看護部のご紹介(地域医療連携室)

診療・各部門

主要業務入院・外来患者の医療に関する相談対応
地域医療機関との連携・情報交換
地域医療機関・施設からの紹介患者受入手続
江南医療連携の会の開催
地域包括ケアに係る業務
年間相談件数3500件

医療連携室の業務と特徴

地域医療連携室は平成15年に開設し、現在は看護師3名、社会福祉士3名、相談員1名、事務員2名で業務を行っています。主な業務としては地域の医療機関、施設からの紹介患者の受け入れや情報交換などの連携業務、病棟の患者さんの退院調整と支援を行っています。特に、退院前は多職種で協議を活発に行い、スムーズに安心して在宅に戻れるように努めます。

入院される患者の皆さまへ

入院にあたり、患者さんやご家族の皆さまにはさまざまなご心配があることと思います。病状にもよりますが、特にご高齢の方は短期間の入院でも認知症が悪化したり、足腰が弱り元の生活に戻ることが困難になることもございます。そのような患者さん、ご家族の皆さまの相談窓口として、医療相談室がございます。専門の看護師、社会福祉士が対応いたしますので、入院時などお時間がある際に早めにご相談ください。以下の相談にも対応します。

● 介護保険についての相談(申請のしかた、サービスについて等)
● 施設入所の相談
● 退院後の生活について
● 経済的な不安

地域医療機関施設の皆さまへ

宮崎江南病院は地域医療支援病院として、現在、地域の医療機関137施設・147名の先生方に登録医として登録いただいております。

提起提起に開催している他職種勉強会にはいつも多数のご参加をいただき、知識の共有、レベルアップを図っております。

また、平成26年12月には地域包括ケアに取り組むため、「地域包括ケアセンター」を併設しました。

今後ますます進む高齢化社会に向けて病院の役割は変化しております。地域全体で高齢者や障碍者を支えるために、地域との連携を強化しながら、地域包括ケアシステムの実現を目指していきたいと思っております。
定期的に広報誌「ひまわり」を発行しています(※バックナンバーはこちら)病院の部署や委員会紹介、地域の登録医療機関の紹介など新しい情報をたくさん掲載させていただきますので、ぜひご覧ください。
多職種勉強会の案内は適宜ご案内いたします。どうぞ、ご参加ください。