看護部のご紹介(外来診療科)

診療・各部門

対象診療科【1階】内科・外科・整形外科・放射線科
【2階】形成外科

看護の特徴

平成18年11月に地域医療支援病院の指定を受け、連携する登録医療機関は100を超えました。現在は登録医療機関をはじめ、地域の医療機関から紹介される患者さんが多く、内科・整形外科・形成外科の初診患者さんは紹介および予約の方に限らせていただいております。また、平成26年には在宅療養後方支援病院となり、現在3医療機関と連携して地域医療に携わっておりますが、今後も増加していく予定です。救急告示病院として、救急車の受け入れ態勢の強化に努めています。

患者の皆様へ【各診療科の紹介】

【内科外来】

内科は、慢性腎臓病、心臓疾患、糖尿病の患者さんが多く通院されています。高齢者や緊急入院となる患者さんが多い為、優しく丁寧でわかりやすい説明を心掛けています。

【外科外来】

外科は、主に胃や大腸、肺、乳房等の癌の手術を受けられる患者さんがいらっしゃいます。また、紹介患者さんが多く、緊急手術となることも稀ではありません。突然の入院で、不安を抱えている患者さんやその家族の方が不安を表出されやすいように寄り添った看護を心がけています。また、日帰り入院での抗がん剤治療を受ける患者さんも多く、スムーズな入院治療ができるよう努めています。

【整形外科外来】

整形外科は、高齢者二次救急受け入れのほか、手外科症例や半月板・靱帯損傷などの膝外傷、変形性症例、脊椎疾患など多岐にわたって紹介患者を受けています。救急車で来院される患者さんや慢性期・リハビリ期の患者さんも安心安全な看護を提供できるよう心がけています。

【形成外科外来】

県内外からの紹介患者が多く、乳幼児から高齢者まで幅広い年齢の方が受診されます。外傷により救急車で来院し、緊急手術となる患者さんも多い為、スピーディかつ安全な看護の提供を心がけています。また、褥瘡や足趾の傷などがある方や、先天性疾患等の乳幼児も多いのが特徴で、不安感を少しでも軽減できるよう、ご家族の気持ちにも配慮し、優しい看護を心掛けています。 

【放射線科外来】

放射線科担当看護師は、CT・MRI室、血管造影室、透視室、内視鏡室で行われる全ての検査の介助を行っています。血管造影室では、透析患者さんの増加に伴い、シャントの検査や治療が多くなりました。 透視室では、透視を必要とする胸部や腹部の検査、治療が行われています。また、内視鏡室では、胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査が行われています。また、検査や治療内容は多岐にわたり、専門的知識も必要となります。医師をはじめ多職種間で連携を図り、検査・治療が安心安全に行えるよう取り組んでいます。

看護学生・看護師の皆様へ

外来診療科のそれぞれの科には、正規職員、任期付き職員、パート職員と医師事務作業補助員が配置されています。多くの看護師が子育て奮闘中ですが、忙しい中にも笑顔をモットーに、優しく患者さんをお迎えしています。